人生の分岐点〜10代編⑨
案の定、翌日にシミシャツを着たので
私:なんか肩のとこ汚れてない?
旦那:なんだコレ。でもそこまで目立たないからいいや。
私:それなんだと思う?
旦那:わかんねー。
私:ふーん。それね、ファンデだよ。
旦那:なんでこんなとこに付くんだよ。お前着たの?
私:いやいや、そんなの着るわけないじゃん。そもそも着たとしてもそんな付き方しないし。女と抱き合うとかしないと付かないと思うけど?
旦那:はっ?あっ!じゃぁお前とだよ。(挙動不審)
私:はぃ?いつの話をしてるんですか?
こないだ洗濯した時は付いてませんでしたけど?
昨日、洗濯する時に見つけたんですけど?
って事は、あの日私と子どもを降ろして遊びに行った時ですよね?
違いますか?
どうなんでしょうか?
また浮気してんの?
それともまだY子と続いてんの?
旦那:うるせーなぁ。してるわけないじゃん。まじコレはわかんねーから、お前のが付いたんだって。信じてよ。
私:もぅいいです。何も信じません。どうぞご自由に遊びに行ってきて下さい。
これ以上続けても、私も疲れるだけなので話は終わりにしました。
最初の浮気の時より、冷静な自分がいて何も感じなくなってました。
きっと、私の中で決心が着いていたんだと思います。
次は10代編⑩、最終章です。 つづく
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